基本情報
「ピーコックストア 恵比寿店」は、「恵比寿駅前交差点」と「恵比寿西一丁目交差点」の間にある、スーパーマーケットです。
現在は「イオンマーケット株式会社」が運営していますが、以前は「株式会社ピーコックストア」が運営していました。それ以前は「株式会社大丸ピーコック」が運営していました。
※運営会社が変更される度に、店内レイアウトや陳列商品は、変更されています。
紹介文
2012 年 2 月 12 日時点
渋谷、代官山、広尾の隣街としていつもにぎやかな恵比寿。駅のすぐ側の当店には朝の通勤の方や、昔からごひいきいただいている地元のお客様の他、夜食の準備や帰宅前にお買物を済ませる方まで、一日中お客様の足が途切れません。地域の一番店として食料品はもとより、家庭用品、台所用品、化粧品や肌着、靴下まで日常の生活に欠かせない品揃えを徹底しております。品切れによるご不便をおかけしないことと、自然なあいさつと笑顔の接客につとめております。
専門店
・スィートスタイル [パン]
・おしゃれ工房 [服リフォーム]
・ダイソー [100円均一]
運営
イオンマーケット株式会社
フロア構成
2 F
ダイソー ピーコックストア恵比寿店 [100円均一]。
ダイソーは小型店に分類していますが、「ピーコックストア 恵比寿南店」2F にある 100円ショップ「キャンドゥ」よりも、売り場面積は広いです。平日の夕方はいつもレジに長蛇の行列ができています。クレジットカードを使用できません。
※以前はこのフロアも「ピーコックストア 恵比寿店」でした。「日用品、衣料品、化粧品、クリーニング、洋服お直し」などがありました。
1 F
麻布十番モンタボー ピーコックストア恵比寿店 [ベーカリー]
B1 F
ピーコックストア 恵比寿店
1F にある手作りパン・ベーカリー店について
営業時間
月~金 8:00 ~ 21:00
土・日・祝 10:00 ~ 21:00
閉店間際、パンが半額になります
以前は、決まった時刻になるとパンが半額になっていました。
御多分にもれず、私もレジに並んで購入していました。
しかし、新型コロナウイルス感染症が話題になって以降、このサイクルは変更されました。
今日(2020/12/31)訪れたら、半額になっていたので、久しぶりに購入しました。相変わらず、美味しかったです。※年末なので 19 時までの営業でした。
ダブルスタンダードの問題
現在(2020/12/31)の店名は、「麻布十番モンタボー ピーコックストア恵比寿店」です。
しかし、以前の店名は、「ピーコックストア株式会社」と「株式会社スイートスタイル」では異なっていました。
すなわち、「大丸ピーコック恵比寿店」は「ル・ボンプレ」と掲載していたのですが、「株式会社スイートスタイル」では「麻布十番モンタボー 大丸ピーコック恵比寿店内 東京渋谷店」と掲載していました。
その結果、「Google マップ」では未だに「麻布十番モンタボー 東京渋谷店」と表示されますし、「食べログ」では「ル・ボンブレ 東京渋谷店」と「麻布十番モンタボー 東京渋谷店」が同一住所で営業中と表示されます。
渋谷区恵比寿をどう表記する?
「麻布十番モンタボー 東京渋谷店」と聞くと、もしかするとお店は渋谷にあると思う人がいるかもしれません。
恵比寿は確かに渋谷区に位置しているため、間違っているわけではありませんが、普通に「恵比寿店」と表記した方が分かりやすいと思います…。
感想
私が普段利用している「ライフ 渋谷東店」よりも、このお店が勝っているな、と感じる点は、2 つです。
イオンのプライベートブランド TOPVALU 商品を販売している点
価格が安い「水」や「スピリッツ」を販売しています。
※焼酎ハイボールは、品切れしていることが多いです。
麻布十番モンタボー が併設されている点
美味しいパンを手軽に食べたいときに、訪れます。
店名変更履歴
2008 年(平成 20 年) 9 月 1 日 ~ 現在
ピーコックストア 恵比寿南店
~ 2008 年(平成 20 年) 8 月 31 日
大丸ピーコック 恵比寿店
運営変更履歴
2013 年(平成 25 年) 4 月 1 日 ~
イオンマーケット株式会社
2008 年(平成 20 年) 9 月 1 日 ~ 2013 年(平成 25 年) 3 月 31 日
ピーコックストア株式会社
~ 2008 年(平成 20 年) 8 月 31 日
株式会社大丸ピーコック
恵比寿に「ピーコックストア」が 2 店ある理由
2007 年 9 月の大丸・松坂屋経営統合(J.フロント リテイリング発足)を契機に、2008 年 9 月、旧松坂屋系の3社(松坂屋ストア、横浜松坂屋ストア、野澤商事)は、旧大丸系の「大丸ピーコック」に吸収合併され、商号変更しました。
そのため、恵比寿には、「松坂屋ストア 恵比寿南店」だった「ピーコックストア 恵比寿南店」と、「大丸ピーコック恵比寿店」だった「ピーコックストア 恵比寿店」が存在します。
※現在は、いずれも「イオンマーケット」が運営しています。
年表
1960 年(昭和 35 年) 4 月
商号を「ピーコック産業株式会社」とし、営業目的を物品小売業、飲食店業及び食品製造業に変更しました。
1969 年(昭和 44 年) 2 月
「株式会社大丸」の全額出資のもとに「大丸ピーコックストアー株式会社」を設立しました。
1974 年(昭和 49 年) 6 月
「ピーコック産業株式会社」は、「大丸ピーコックストアー株式会社」と統合、合併しました。
併せて商号を「株式会社大丸ピーコック」へ改めました。
2007 年(平成 19 年) 9 月 3 日
「株式会社大丸」と「株式会社松坂屋ホールディングス」は、株式移転方式により共同持株会社「J.フロント リテイリング株式会社」を設立しました。
平成 19 年 9 月 3 日
会 社 名:J.フロント リテイリング株式会社
(コード:3086 東証・大証・名証各第 1 部)
代表者名:代表取締役社長兼最高経営責任者 奥 田 務
問合せ先:経営計画本部
責任者名 広報・IR部長 福 山 一 郎
(TEL: 03 - 6895 - 0178 )
J.フロント リテイリング株式会社の設立について
株式会社大丸と株式会社松坂屋ホールディングスは、本日、株式移転方式により共同持株会社「J.フロント リテイリング株式会社」(以下「JFR」という。)を設立いたしました。またJFRは、本日付で、東京証券取引所・大阪証券取引所・名古屋証券取引所の各株式第 1 部に上場いたしましたので、あわせてお知らせします。
2008 年(平成 20 年) 9 月 1 日
「株式会社大丸ピーコック」は、「株式会社松坂屋ホールディングス」の子会社だった「株式会社松坂屋ストア」「株式会社横浜松坂屋ストア」「野沢商事株式会社」の 3 社を吸収合併し、「株式会社ピーコックストア」へ商号変更しました。
2013 年 3 月 4 日
「イオン株式会社」は、「J.フロント リテイリング株式会社」が保有する「株式会社ピーコックストア」の発行済普通株式の全部を取得し、ピーコックストアを完全子会社とする株式譲渡契約を締結しました。※取得金額は、300 億円です。
2013年3月4日
イオン株式会社
株式会社ピーコックストアの株式取得(完全子会社化 (完全子会社化)に関するお知らせ
イオン株式会社は、J.フロント リテイリング株式会社が保有する株式会社ピーコックストアの発行済普通株式の全部を取得し、ピーコックストアを当社の完全子会社とする株式譲渡契約を締結しましたので、下記の通りお知らせいたします。
6.日程
①株式譲渡契約締結日 2013年3月4日
②株式得日 2013年4月1日(予定)
2013 年(平成 25 年) 4 月 1 日
「イオン株式会社」は、「株式会社ピーコックストア」を完全子会社化し、商号を「イオンマーケット株式会社」へ変更しました。
株式会社ピーコックストアからイオンマーケット株式会社へ。4月1日、従業員の思いも新たに入社式を行いました。